2006年08月19日

カナダの免税店一時クローズ

バンクーバーにある7店の免税店が8月17日(木曜日)にクローズし、従業員70人が一時的に解雇されました。7店のうち6店はバンクーバー国際空港にあり、残り1店はバンクーバーダウンタウンの店舗です。

以下、8月18日現在の状況をお知らせします。

先日のロンドンでのテロ未遂事件により乗客が機内に持ち込むことができる荷物が規制されたことにより、免税店がクローズに追い込まれました。

カナダ交通省は機内持ち込み手荷物に液状のもの(ジェルも含む)を持ち込むことを禁じています。

liquids2.jpg

イギリスとアメリカでは、一定の条件の下であれば免税店は酒類やその他の液状の免税品を乗客に販売することを許可されています。

British Airport Authority(英国空港管理局)は、機内手荷物として液状の物を持ち込むことは出来ないが、セキュリティーを通過した後に購入したものであれは、持込を許可しています。ただし、アメリカ行きの便は除きます。US Transportation Security Administration (米国運輸保安局)は、機内手荷物として液状の物を持ち込むことはできないが、免税店で購入した品でお店から飛行機に直接持ち込まれるものであれば問題なし、としています。

バンクーバーの免税店を経営しているNuance Groupは会社の売り上げは殆どが酒類、香水、化粧品、メープルシロップ等の液状の食品類からきている、と話しています。今回の手荷物規制の開始により売り上げが50%落ちたとのこと。空港店では50%以上も売り上げが落ちたそうです。

トロント・ピアソン空港の12店、及びカルガリー空港の3点の免税店も今週クローズしました。Nuance Groupによると、今回のクローズは一時的であり現在カナダ交通省と話し合いをしている最中だそうです。

また、機内持ち込み手荷物についての詳しい情報は下記のサイトで確認できます。
Canadian Air Transport Security Authority (www.catsa-acsta.gc.ca)
Transport Canada (www.tc.gc.ca)

免税店に関しまして、新たな情報が入り次第再度ご連絡します。
JK


posted by myk at 02:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カナダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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